メール配信解除

メールの配信が鬱陶しいので解除していて感じたので自分が実装する時には気を付けようと記録します。

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メール配信解除ってしますか?

サービスを運用していて定期的にメールを会員に送る場合も多いと思います。
会員登録すると自動的に配信になっていたりでユーザーはいろいろなメールがきて鬱陶しく感じる場合が…。

メール配信解除の手順パターン

「ページを開いてボタンを押すだけ」がいいと思うのでそうしてください。
他のパターンも紹介

そもそも解除リンクがメール本文にない

オプトアウト(配信解除)への誘導がない場合。
特定電子メール法で義務付けられていたような。

  1. メール本文から公式サイトを開く(URLなければぐぐる…)
  2. ログインをする
  3. メール配信解除のページを探す
  4. 配信解除処理

めんどくさすぎます。
メールもいらないけど、解除もめんどくさいというユーザーには迷惑メール行きにされるかもしれません。
必要なメールも読まれなくなってしまうかもしれないですね。

リンク飛んだあとにログインが必要

  1. メール本文から解除URLを開く
  2. ログインをする
  3. 配信解除処理

ログインセッションからユーザーを取得して、解除ページで操作をさせる。
よくあるパターンですができればログインも手間なのでないほうが。。
ログインページにリダイレクトをして、ログイン後にちゃんと配信解除ページに移動するようにもしましょう。
ログイン後にマイページやトップに飛ばすと解除ページ探さないといけない…。

リンク飛んでメールアドレスの入力が必要

  1. メール本文から解除URLを開く
  2. メールアドレスを入力
  3. 配信解除処理

メールアドレスを入れてから解除ボタンを押すパターンです。
ログインよりもアカウントわからないということもなく手間は減りますが…。
URLからアドレス自動入力させるなりしてください。。

リンク飛んでボタン押したらおわり

一番楽。

  1. メール本文から解除URLを開く
  2. 配信解除処理

解除の確認だけ表示されてボタンを押せば終わり。
みんなこれにしてくだだい。
本当に必要あるなら受信設定にしてくれるので…

配信メールの種類がある場合

種類がある場合も同じです。
ページを開いたあとにチェックボックスで種類選んでボタン押して終わりにしてください。

まとめ

メール配信解除の理想は「ページを開いてボタンを押すだけ」です。
ログインさせたり、メールアドレスの入力を求めたりするのもできればやめましょう。
解除しにくくしてもどうせ読まれず、逆に悪い印象を与えるだけなので気を付けてください。

この記事を書いた人

鳥井 慎太郎
鳥井 慎太郎
Web事業家/ブロガー
毎日楽しい。 個人開発(Webサービス、ゲームアプリ)