囲碁の認定大会

とりいです。
この記事では囲碁の認定大会について解説しています。
ちなみに僕は現時点で三段を取っています!

Contents

自分は何段?自称はやめて認定を受けよう

棋力の判断

よく「自分は何段くらいです」と言っているけど、実際打ってみるともっと低いんじゃない?ということも多いです。
自称○○段。
碁会所などによっての差もありますが、数字で表しているのでどうせならしっかりした段位を知っていたほうがいいでしょう。

級位者は初段を目指そう!

初段は大きな壁ですが、段位を持っているとカッコいいですよね!
まずは初段の認定大会に出て、自信をもって段を持っているといいましょう。

段級位認定大会について

段級位認定大会は日本棋院が開催している大会です。
勝ち数によって段位を認定してくれます。

開催スケジュール

ほぼ毎月1回開催されています。
土日祝です。
朝9時30分くらいから夕方までです。

開始場所

関東の場合は、東京本院(市ヶ谷)と有楽町囲碁センターで開催されています。
だいたいは毎月交互に開催されています。

参加費用

  • 級位戦 – 2,500円
  • 四~初段戦 – 4,500円
  • 五段戦 – 5,500円
  • 六段戦 – 6,500円
  • 七段戦 – 10,000円

免状について

認定条件

四段までは4戦中2勝以上、
五段以上の場合は5戦中3勝以上で段位が認定されます。

料金

大会での勝ち数によって半額、または無料になります。

免状の取得 | 囲碁学習・普及活動 | 囲碁の日本棋院

全勝で無料を目指したほうがいい

全額で免状を取得するのはけっこう高いです…。
それよりは大会の出場金額を考えて、全勝するまで数回参加するほうがお得といえます。

大会の雰囲気など

初段戦の人数が多い

他の段位より初段が参加人数多いです。
そのため初段以上の棋力も含んでいるため、全勝はなかなか難しいと思います。
記念参加や2勝(認定)までを目指しているため初段よりもけっこう棋力が低い人もいるなと思いました。
そのため初戦などは楽勝でも後半は急に強くなってきます。

全勝は実質優勝

勝ち数が同じ人と対局していくため、実質最終戦は全勝の相手です。

小学生くらいの子どもも多少いる

年齢高い人が多いですが、小さな子もいます。
むしろ強い場合も多いです。

まとめ

段位を持っていない人はぜひ段位認定大会に参加してみてください。

この記事を書いた人

鳥井 慎太郎
鳥井 慎太郎
Web事業家/ブロガー
毎日楽しい。 個人開発(Webサービス、ゲームアプリ)