フェレット

フェレットは耳から特有の分泌液が出るため耳掃除が必要な動物です。
そのままにしているとニオイや耳ダニの原因になります。

この記事ではフェレットの耳掃除の方法を解説します。
耳掃除が必要な頻度や必要な道具、暴れさせずにうまくする方法を紹介!

フェレットは耳掃除が必要?

フェレットの耳には垢がたまりやすいので小まめに耳掃除をして上げる必要があります。
フェレットの耳垢の色は赤黒いのが特徴で、汚れがひどい場合には耳の外から見てもわかります。
そのまま耳垢を放置していると様々な問題が起こりフェレットの体に負荷がかかるのです。

耳ダニの原因になる

耳垢がたまっていると耳ダニ(耳ヒゼンダニ)の温床になってしまいます。
ダニに対するアレルギーを持っている個体は炎症を起こしてしまうことも。
また接触により他のフェレットにも感染してしまいます。

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痒がってしまう

耳が汚れていたり、炎症してしまっていると痒がります。
痒がっている状態だとストレスを受けてしまうので耳以外にも影響が出てしまうことも。
頻繁に耳を脚で掻いている場合には注意が必要です!

嫌なニオイの原因になる

日本で飼育されているフェレットのほとんどが臭腺を除去したフェレットです。
そのため耳垢がたまっている状態が一番の嫌なニオイの原因となっています。

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耳掃除が必要な頻度

1週間に1回がベストです!耳掃除をする曜日を決めるといいでしょう。
フェレットの個体によって耳垢がたまりやすい子とそうでない子がいますが、基本的に週に1度行えれば清潔に保てます。
また、耳掃除とは別で日常的に耳が汚れていないかチェックしてあげるといいです。

フェレットの耳掃除に必要な道具

フェレット耳掃除に必要なもの

まずは耳掃除をするために必要なものを用意しましょう。

綿棒

耳掃除は綿棒で行います。
人間用の木などの耳かきで行うのは好ましくありません。

綿棒 太さ比較

耳の細かいところも綺麗にしやすいのでベビー用の細いものがオススメです。
写真の左が細いタイプの綿棒です。
太いものだと耳垢を奥に押し込んでしまうので気をつけましょう。

イヤークリーナー(耳掃除用ローション)

フェレット専用のイヤークリーナーというものがあります。
液体(ローション)が容器に入っていて、フェレットの小さな耳に数滴ずつ使うので一本でもそこそこ持ちます。
汚れを浮かび上がらせて清潔にするのとニオイを防いでくれます。

フェレットバイト

フェレットはバイトが大好きです!
耳掃除の終わったあとのご褒美に与えましょう。

フェレットの耳掃除の方法

道具が揃ったら耳掃除をしましょう!

保定

フェレット保定

まずはフェレットを持ちましょう!(保定)
嫌がって暴れられないようにしっかりと首の後ろの皮を掴みます。
利き手は綿棒を持って掃除をするので、利き手ではない方を使いましょう。
万が一落ちてしまうと危険なので座って行うと安心です。

イヤークリーナーを耳に入れる

フェレットイヤークリーナーを入れる

そして耳にイヤークリーナーを数滴入れます。フェレットは濡れるのを非常に嫌がるためこのとき一番注意が必要です。
乾いた綿棒で掃除をすると耳を傷つける恐れがあるため、十分に耳の中を湿らせておきましょう。

耳をよく揉む

フェレット耳マッサージ

耳の穴を押さえるようにして、やさしく揉みながらマッサージをします。
よく揉むことで汚れを浮かび上がらせることができます。

フェレットは耳をマッサージされると気持ちよさそうにします。

綿棒で汚れを取る

フェレット耳掃除

イヤークリーナーで浮かび上がった汚れを綿棒を使い優しくとっていきます。このとき無理に奥まで押し込んだり力を入れてグリグリしないように気をつけてください。常にやさしく!

仕上げでキレイに拭き取る

耳が濡れたままだと嫌がって暴れてしまうので最後にやさしく拭き取ってあげましょう。
以上が耳掃除自体の手順です、ここまでの流れを順に両耳で行います。

ご褒美バイトをあげる

フェレットご褒美バイト

両耳の掃除が終わったら、ご褒美にバイトを与えましょう!

暴れさせずにうまく耳掃除をするコツ

しっかりと保定する

首の後ろの皮は強く掴んでも痛くありません。
ちゃんと固定できていないと暴れられて耳掃除はできません、落ちてしまう危険性もあるので保定をまずはしっかりできるようにするところからはじめましょう。
保定ができるようになると爪切りなどもスムーズに行えるようになります。

綿棒のほうをイヤークリーナーで湿らせる

綿棒にフェレットイヤークリーナー

フェレットは耳が濡れるのを嫌がり暴れるので、耳掃除に慣れていない場合にはフェレットの耳に入れるのではなく、綿棒のほうにイヤークリーナーをつけて湿らせましょう。
ふやかして汚れを浮かび上がらせにくいので丁寧に掃除してください。

寝ているときに行う

フェレットは寝ていると何をされても起きないようなときがあります。(フェレット爆睡)
その時がチャンスです!眠っている間にささっと耳掃除をしてしまいましょう。

2人で行う

慣れない間は2人で行うと安心です。1人が保定し、もう1人が綿棒を持ち耳掃除を行います。
保定と掃除のどちらも利き手でしっかりできるので安定感があります。

いい子にしたらバイトがもらえると覚えさせる

耳掃除を終えたらご褒美バイトをあげるようにしましょう。いい子にしていたらバイトがもらえることを覚えさせることで耳掃除のときにおとなしくしてくれるようになります。

バイトを舐めさせながら行う

大好きなバイトをなめている間にはおとなしくしています。
できれば完了後のご褒美として与えたいですが、どうしてもうまくできない時には少しなめさせてみるといいでしょう。

フェレットの耳掃除まとめ

大切な家族のフェレットに元気でいてもらうためにも日々のケアはとても大切です。
その中でも耳掃除はフェレットに必要で、ニオイや耳ダニを防ぐのためこまめに行い清潔な耳を保ってあげてください!
ペットショップやフェレット専門店でもサービスとしてあるので苦手な場合には利用してみるのも手でしょう。

この記事を書いた人

鳥井 慎太郎
鳥井 慎太郎
Web事業家/ブロガー
毎日楽しい。 個人開発(Webサービス、ゲームアプリ)