フェレットを飼ったら「一緒にお散歩に行ってみたい!」と一度は思いますよね!お散歩に必ず必要になるものがあります、それはハーネス(リード)です!
この記事ではフェレットのハーネスの種類と選び方について解説しています。狭いケージの中だけでなくたまには外で一緒に遊んであげましょう!
Contents
フェレット用ハーネスとリードの種類
それではフェレットのハーネスの種類と特徴について解説していきます。
販売されているハーネスの中でリードが付属していないものもありますがその場合は別々に用意しましょう。
一番オススメ!ベストタイプ
まず一番オススメしたいのがこのベストタイプ!首と胴体の部分の2箇所で固定します。固定部分ははめ込み式になっていて簡単につけ外しができます。サイズの調整もできるのでだいたいのフェレットのサイズで問題なく着させることができます。
そして紐ではないので締め付けられることもなく、体にフィットしてしっかり安定感があるので安心です。
デザインなどで特にこだわりがない人はこれを選んでおけば間違いないでしょう。何種類もハーネスを試してきましたが一番使いやすくフェレットの負担も少なそうです!

安いのが多い!紐のみタイプ
首と胴体2箇所に付ける紐タイプです。安いものが多いのが特徴ですが、長さの調整がしにくいものもあるので気をつけましょう。
こちらのうきうきハーネスは首輪を先にかけて胴体の部分にバックルをはめ込んで使います。

首輪、胴輪、リードが別れるタイプ
首輪と胴輪、リードがそれぞれ分かれるタイプもあります。フェレットの体ですと首輪+リードだけでは簡単に抜けてしまうため結局パーツすべてを使うのであまりメリットはありません。家で首輪のみとして使うのはおしゃれかもしれません。

見た目重視!可愛いみつばちハーネスウェア

機能性よりデザイン重視であれば可愛いみつばちフェレットはどうでしょう☆

ウサギやネコなどのハーネスとリード
ウサギやネコのハーネスをフェレットにつけることもできますが、サイズが合わないことも多いです。サイズ調整できて抜けないものであれば大丈夫です。
既にネコやウサギを飼っていてハーネスがある場合には試してみるのもいいでしょう。これから購入する場合にはフェレット専用のものにしたほうがいいです。
専用に手作りしてあげる
好きなデザインで飼っているフェレットにサイズがぴったりなものを手作りするのも一つの手段です。物を作るのが得意な人はぜひ挑戦してみてください。
ハーネスとリードの付け方
ハーネスが用意できたらフェレットへ実際に付けてみましょう!
首、胴体の順にハーネスを付ける
どのタイプのハーネスでも首、胴体の順に付けます。最初はまずそのまま付けてみてサイズを調整していきましょう。
リードは事前につないでおいても大丈夫ですが付けにくい時には外しておき最後にはネースへ装着しましょう。首だけの状態だと嫌がって暴れることでスルッと抜けてしまうので、すばやくササッとつけます。
嫌がる場合はまず家で慣れさせる
ハーネスを着慣れていない子は前足が動かしにくいようで不自然な動きをすることがあります。少しすると慣れて普通に歩くのですぐに散歩に連れて行かずにまずは家の中でハーネスに慣れさせましょう。長時間付けているとストレスが溜まる場合もあるので、日々少しずつ付けてあげてください。
抜けてしまう場合
ハーネスをつけてもすぐに抜けて外れてしまうという人も少なくありません。多くがサイズの調整がしっかりできていないためゆるくて抜けてしまっているのです。
フェレットは穴の中に入ったりできるような体になっているためしっかりと調整が必要です。毛による膨らみもあるためハーネスとフェレットの体の間に手を入れてみて確認しましょう。
慣れたら外へお散歩にいってみよう
飼い主さんがハーネスを付けるのにも、フェレちゃんが付けられるのにも慣れたらお散歩にいってみましょう。外で思いっきり遊ばせることでストレスの解消にもなります。
お散歩を楽しませておくとハーネスを見るたびにお散歩に行けると思って素直に付けさせてくれます。
暑さや寒さの問題もあるため散歩に行ける時期は限られますが、大切なフェレットと素敵な時間を送りましょう。



フェレットのハーネスとリードのまとめ
一番のオススメの種類はベストタイプです。慣れるまでハーネスを付けるのは練習しましょう。
抜けないようにサイズをしっかりあわせて、一緒にお散歩を楽しんでください。
以上フェレットのハーネスとリードについてでした!