ハンドガンなど小型のエアガンを収納しておくホルスターの種類1つだけではなくいくつかに分類されます。
それぞれに特徴があり、用途によって使い分けることが出来ます。
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装着する場所の種類
レッグホルスター
太ももに巻きつけるタイプであるレッグホルスターは太もも部分に銃を収納しておく為、銃を抜く際の動作がスムーズに行えます。
なのでハンドガンをすぐに抜き出したい人にはおすすめのタイプです。また腰周りに装着している、装備に干渉しづらいです。
そのため使い勝手のよいタイプともいえます。
ただし動き回る人の場合、銃の重さをダイレクトに感じてしまうデメリットもあります。
ヒップホルスター
ヒップホルスターはその名の通り、腰に装着するタイプです。
基本的に利き腕と同じ側に装着します。
このタイプは軍人や警察官に使われているものであり、そういった職業に憧れを持つにはおすすめといえます。
またあえて利き腕と逆の腰に付ける人もいます。
これは利き腕とは逆の方でハンドガンを抜く人がするスタイルです。
銃を差し込む方向の種類
ショルダーホルスターは銃を差し込む方向によって種類が分かれています。
ホリゾンタル
水平の場合はホリゾンタル、垂直の場合はバーティカルといいます。
ホリゾンタルはよく海外の刑事ドラマなどで見られるタイプで、私服での着用が基本となっています。
レッグやヒップとは違い利き腕とは逆に取り付けます。
バーティカル
一方でバーティカルはリボルバーや大き目のハンドガンに相性が良いタイプです。
選び方
ホルスターは基本的にこの4つですが中には銃専用のタイプもあるの購入の際は気をつけましょう。
選び方としては実用性を選択するか、ビジュアル面を選択するかによって変わってきます。
例えば銃の抜き差しをスムーズに行いたい場合はレッグを、刑事ドラマに憧れている場合はホリゾンタルといった具合に人によって選び方は変わってきます。
ホルスターの素材
ナイロン製
またホルスターには素材があり、
一般的に多く選ばれるのはナイロンか樹脂性のものです。
ナイロン製は汎用性があり多くの銃を収納できます。
樹脂製
一方で樹脂製は銃専用として製造される為、
銃を使い分けることはできませんが、
専用設計の為、高い安定性があります。