フェレットを飼うのに必要な物のひとつにキャリーバッグがあります。犬猫のものとは違うの?という人も多いかと思います。
この記事ではフェレット用キャリーバッグの種類と選び方を解説しています。素材ごとの特徴やオススメのタイプも紹介します!
Contents
キャリーバッグは最低1つ必要!
フェレットの飼育で必要になるのでキャリーバッグは少なくとも1つは用意しておきましょう。
動物病院に行く時
動物病院に行く場合にキャリーバッグへ入れて行く必要があります。ベビーのワクチン接種時などのため早めに用意しておきましょう。フェレットのサイズを考えるとベビーから大人まで同じ物が使えます。
お散歩に行く時
一緒にお散歩に行く時にキャリーバッグがあると安心です。抱っこしながらも可能ですが何かあった時に入れてあげたいので用意しましょう。軽いものが向いています。
ケージを掃除する時
ケージを掃除する時にフェレットをキャリーバッグに入れておくとスムーズに行うことができます。掃除中に部屋で自由にさせて目を離すのが心配な方は安心です。
キャリーバッグの種類
キャリーバッグの種類とそれぞれの特徴を解説していきます。
ハードキャリーバッグ
プラスチック製で金属製の網が扉になっているものが多いです。一番の特徴はやはり丈夫であることです。潰れることもないので旅行や引っ越しのときなど長距離の移動時に使えます。正面だけではなく上からも出し入れできるタイプも多いです。
重量についてはだいたいのものが1~2kgで中に入れて手で持つと少し人によっては重いかもしれません。
ショルダーキャリーバッグ
肩からもかけられるため持ち運びが便利です。軽くて折りたたむことで収納もしやすいのが特徴です。
リュックキャリーバッグ
移動中に両手が空くのと軽くて形もしっかりしているのが特徴です。フェレットだけではなくビニール袋や餌などのものを一緒に入れることもできて便利です。
オススメは2種類用意する
軽い素材の物とプラスチックの丈夫な物(ハードタイプ)をそれぞれ1つずつ用意していると使い分けができて便利です!
1つだけ選ぶ場合にはしっかりとしたリュックキャリーバッグがオススメです。
キャリーバッグを選ぶポイント
大きさ
フェレットのサイズを考えると小型犬やネコが入るサイズであればベビーから大人まで使えます。ハムスターやハリネズミなどのペット用のキャリーバッグだと狭すぎて可愛そうなのでやめておきましょう。ベビー用でもすぐに狭くなってしまいます。
素材
柔らかく軽いものではコットン、ポリエステル、ナイロン、丈夫なものはプラスチックや金属製の物があります。頑丈さと重さのどちらを優先するかで決めましょう。
フェレットちゃん以外を入れるスペース
ポケットなどフェレット自体とは別に物を入れるスペースがついている物もあります。別で用意せず一つにまとめられるのでとても便利です!
猫、犬用キャリーだとチャックを開けてしまう
フェレットは犬猫用のキャリーの場合チャック部分に頭を突っ込んだり手を使って開けてしまいます。勝手に出られてしまうのは危険なのでしっかりと閉じれるものを選びましょう。フェレット用のものはそのあたりを考慮されているので安心です。
フェレット用キャリーバッグのまとめ
キャリーバッグはハードタイプと軽い物の2種類あると使い分けられていいです!1つ選ぶ場合にはリュックタイプの物がオススメです。あなたのフェレットにピッタリのキャリーバッグを見つけてください。
以上フェレット用キャリーバッグについてでした!