子供の夏休みの宿題などでカブトムシを捕まえたいと思う人は多いですが、夜に山奥に行くのも難しいですよね。なんと東京の中心部でもカブトムシを捕まえることはできるのです!
この記事では東京でカブトムシを捕まえられる公園をまとめました!電車でも簡単にアクセスできる場所なのでぜひ捕まえに行ってみてはいかがでしょう?
公園内で見つけやすいポイントや捕まえるコツなども紹介します!
Contents
林試の森公園
林試の森公園は品川区と目黒区の間にある大きな公園です。武蔵小山だけでなく目黒駅からも歩いて行くことができますのでアクセスしやすいでしょう。東京のど真ん中にもカブトムシはいるのです!また公園内は道も灯りもあるため比較的安全に探すことができます。
場所とアクセス
住所 | 〒142-0061 東京都品川区小山台2丁目 目黒区下目黒5丁目 |
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アクセス | 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」徒歩10分 JR渋谷駅から東急バス(恵比寿経由)五反田行き(72系統)「林試の森入口」下車 徒歩1分 |
目撃情報
林試の森公園でカブトムシを捕まえたという人は多数います。公園内は山などと比べて整備されているため見つけやすいようです。
外灯のまわりをブンブン飛んで、木に着地を繰り返すやつを発見。
おおおおお?カブトムシぽい!!!
すぐ飛ぶし、めっちゃ木の上歩くし写真上手く撮れない。。。
待つこと数分で足元に落ちてきました。
カブトムシ!!
オスだ、けっこう小さいけど笑
引用元torii-world.net
森の深いところにどんどん入っていって、ある場所でたまたま見上げると…
明らかにカナブンよりも大きな虫の影が!おぉ!と期待が高まる。
はい、ゲット!すごいですね、東京!カブトムシなんて田舎にいかないといないと思い込んでたのですが、街中の自然公園にカブトムシがいるなんて!
この日は13:00~15:00まで活動して、この1匹だけゲットすることができました。
引用元www.expo2005school.jp
林試の森公園でカブトムシ取ったどー!!
昨日、ウォーキング中に林試の森公園の管理棟付近で、
カブトムシをゲットしました。
引用元www.aruzohome.com
採取にオススメのスポット
クヌギ門という入り口があります。その周辺にはクヌギの樹がたくさんあり、樹液も出ています。
クヌギの樹液にはカナブンやカブトムシ、クワガタが集まるため、このクヌギ門付近を探すのが一番効率的です。
実際に行って確認していますが、1回に2時間くらい探すとカブトムシは1~3匹ほど採れました。
またカブトムシよりは少ないですがコクワガタもいます。
夏休みには虫網を持った親子がけっこう多いです。
砧公園
砧公園は世田谷区にある公園です。世田谷美術館もある大きな公園でクヌギが多くありカブトムシを捕まえることができます。
場所とアクセス
住所 | 〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1−1 |
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アクセス | 東急田園都市線「用賀」から徒歩20分 または東急コーチバス(美術館行き)「美術館」下車 小田急線「千歳船橋」から東急バス(田園調布行き)「砧公園緑地入口」下車 小田急線「成城学園前」から東急バス(都立大学駅北口行き)「岡本一丁目」下車 |
目撃情報
砧公園でカブトムシが大発生! ラジオ体操広場で出合った人が数匹のカブトムシが入った容器を持っていて「ほら、いっぱいいるのよ」と見せてくれました。教えられた場所でカブトムシが押し合い圧し合いしながら樹液を吸っている様子を初めて見ました。
引用元tsubomi.tamaliver.jp
7月中の夕方に3回行ったのですが、一度もカブトムシを捕まえることはできませんでした。
出合うこともありませんでした。
しかし、ノコギリクワガタが!
引用元1hime2taro3nosuke.com
採取にオススメのスポット
世田谷美術館のレストランの前にあるクヌギの樹、ファミリーパーク内のけやきのトイレ付近のクヌギが多く見つけることができます。
井の頭恩賜公園 (井の頭公園)
井の頭公園は吉祥寺駅の本当にすぐ近くです。駅からほぼ歩くことなく行くことができるので電車で行く人にはオススメです。
場所とアクセス
住所 | 〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1丁目18−31 |
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アクセス | JR中央線「吉祥寺」下車 徒歩5分 京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分 |
等々力渓谷公園
等々力渓谷公園は世田谷区にある公園で多摩川に向かう谷沢川の流れに沿って探索できます。
場所とアクセス
住所 | 〒158-0082 東京都世田谷区等々力1丁目22 |
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アクセス | 東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分 東急バス、都営バス「等々力」下車徒歩5分 |
カブトムシを採取する方法とコツ
狙う時期と時間帯
6月後半から9月頭くらいまで捕まえることができます。特に7月中旬〜8月中旬くらいがオススメです。
暗くなった21時くらいから現れだし朝の5時くらいまで見つけることができます。電車で向かう場合には終電までの2時間くらいで探すことができるといいでしょう。
また3月〜5月くらいに幼虫を探しに行くのもまた違った感じで楽しいです。
探す場所
一番見つけやすいのはクヌギの樹の樹液を飲んでいるカブトムシです。明るいうちにどれがクヌギなのか、どこにあるのかを把握できるとスムーズに探すことができます。特に樹液が出ているかを確認しておきましょう。
またクヌギ以外だと灯りに飛んで来るので街灯の周りを探しましょう。下に落ちていることも多いので上も下もチェックです。
バナナトラップを仕掛ける
樹液が出ていない場合などはバナナトラップを仕掛けることで、望んだ場所で捕まえることができます。準備は必要になりますが、仕掛けた場所で取ることができますのでオススメです。
カブトムシ採取に必要なもの
懐中電灯
夜に探す場合には暗いため懐中電灯は必須だと言えます。暗い懐中電灯や携帯のライトを使っている人もいますがオススメできません。ある程度の明るさは必要なので小さくても明るさがあるものを選びましょう。
見つけやすさだけでなく足元も暗いため安全のために重要です。
虫かご
捕まえたカブトムシを入れるのに必要です。かごタイプでもプラスチックの水槽タイプでもなんでもOKです。
小さいタッパーなどに1匹ずつ入れることもできますので潰れたりしない容器であればおおよそ問題ありません。
虫網
飛んでいるカブトムシや木の上にいるのを見つけた時にあると便利です。手の届かないところにいる場合には持っていないと見ることしかできないので…。長いのは持ち運び上邪魔ではあるので用意するかは考えましょう。
気をつけること
服装
公園のため山ほど危険ではありませんが、暗く木の枝などを引っ掛ける恐れもあるので、長ズボンを履いておくと安心です。
また、深夜や早朝の場合には冷えるので薄くても上着を持っているといいでしょう。
虫除け
夏の公園は蚊が当然います。肌をできるだけ出さないようにするのと、虫よけを使っておくといいでしょう。
騒がない
公園付近に住んでいる人もいますし、他にも人がいる場合もあるのであまり騒いだり迷惑にならないようにしましょう。
自分以外にもカブトムシ捕りにきた人もいる
夏休み等は他にもカブトムシを狙いにきている人も多いです。人の仕掛けたトラップから取ったり、自分のことだけ考えないでマナーを守りましょう。多く採れた場合は分けてあげたり、情報交換などもできるとみんなで楽しくカブトムシをとることができるでしょう。
東京でカブトムシが捕まえられる公園のまとめ
山に行かなくても東京の中心部でもカブトムシをとることができるのです。子供と一緒でも行きやすいのでおすすめです。
以上東京でカブトムシが捕まえられる公園でした。電車で簡単に行くことができるので、東京に住んでいる人はぜひ行ってみてください!