走る軍

サバゲーの魅力はいくつかありますが、そのひとつはフィールドによって楽しみ方や戦い方ががらりと変わる点です。

Contents

アウトドアフィールド

森

メリット

サバゲーをアウトドアフィールドで楽しむメリットは、面積が広いことです。
屋内でプレイするインドアフィールドだと、面積が狭く敵とすぐに出会ってしまうため、
戦術の幅が狭くなったり弾が当たると痛いなどのデメリットがあります。

戦術の幅が広い

しかし、面積の広いアウトドアフィールドなら、敵との距離が離れているので戦術の幅が広いです。
例えば山林にあるアウトドアフィールドでは、姿を隠して敵を迎え撃つゲリラ戦を楽しめます。
また、雨などの天候は時にデメリットにはなりますが、反対にリアルなサバゲーを楽しむことができるので、メリットにもなる要素です。

自然の地形を活かしたり天候に影響されたりすることによって、サバゲーの戦略性を高めることができます。
サバゲーは戦略性が高まるほど面白くなるので、屋外で広いアウトドアフィールドは非常に魅力的です。

相手との距離

また、安全面を考えたときも、アウトドアフィールドにはメリットがあります。
アウトドアフィールドでは、敵との距離が離れているので、体に弾が当たっても痛みは強くありません。
怪我をする可能性が低くなるメリットなので、サバゲーを比較的安全に楽しめるでしょう。

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サバゲーが持つ本来の魅力

他にもアウトドアフィールドには、開放感があります。
青空の下広い自然の中で走り回る魅力は、インドアフィールドでは感じられないメリットです。
サバゲーが持つ本来の魅力を安全に思いっきり楽しみたいなら、室内のインドアフィールドより屋外が最適なフィールドです。

デメリット

サバゲーを楽しむにはアウトドアフィールドのデメリットを知っている方が良いです。

アウトドアフィールドは、広い敷地内で大人数でプレイするケースが多いので、
開放感がありより実践的な戦い方ができるので、本格的に楽しみたい人が多いです。

隠密行動や策的、ゲリラ戦など自分のやりたい様に楽しみやすく広々としているので、自由度が高く経験の数が物をいうケースが良くあります。

天候の影響

デメリットとしては、屋外の広い場所でプレイするので、大雨や雪などの悪天候の場合に中止になる事があることです。
自宅から通いやすい近場ならまだいいですが、遠出したのに中止になった場合は交通費などがかかってしまいがっかりする事が良くあります。

真夏は暑すぎるので体力が続かなかったり、
冬は寒いので体が動かなかったりする事もあり、

周りの気温や天候等を考えながらサバゲーをするので、
体力がない人は楽しむよりも疲労感だけが残ってしまいがちです。

服が汚れることも

屋外は汚れる事も多く、水溜りなどが残っている場合などはドロドロになってしまい、夏場は虫もいるので虫刺されにも気をつけないとサバゲーよりも虫との闘いになってしまいます。

インドアフィールドは開放感がないですが、近くから撃たれることが多いので痛く狭い場所でプレイする場合が多いので、遊べる人数が限られていて本格的に楽しみたい人には楽しめないデメリットがあります。

アウトドアフィールドは、季節や気候、虫なども含めて自然を楽しむ人に向いています。

インドアフィールド

ASOBIBA - 新木場フィールド

インドアフィールドは、文字通り、インドア、つまり野外ではない、建物内部などを利用してサバゲーを行うと言う内容です。

メリット

天候の影響を受けない

そのメリットとしては、まず天候に左右されにくいと言う点が挙げられます。
アウトドアフィールド、つまり野外の場合は、天候に左右されることもしばしばあります。

勿論、それが逆にサバゲーを行う際の楽しみになることもあります。
しかし初心者の方などの場合は、天候に足を引っ張られてしまうと言うことも考えられます。
その点、インドアフィールドであれば、天候に左右されにくく、初心者の方でも安心してプレイを楽しむことができます。

建物の個性

それから建物の個性を活かして戦術を立てることができると言うのも、インドアフィールドのメリットです。

建物と言っても、その構造や大きさなどは千差万別で、
その建物の個性に応じて、建てられる戦術と言うのはいくらでも変わってきます。

よってサバゲーに慣れている人でも、利用する建物を変更するだけで新たな楽しみを味わうことができる、
様々な戦術を立てることができると言うメリットがあると言うのも、インドアフィールドならではのメリットです。

機器で雰囲気など

また照明などを利用すれば、よりフィールドとしての雰囲気を演出することができるのもメリットです。

照明だけでなく、音声トラップや人を感知して起動するセンサーライトなども設置できるため、
それらを利用すればより戦場としての緊迫感も増し、サバゲーを楽しむことができるようになります。

デメリット

サバゲーのインドアフィールドには、天候に左右されにくい、照明などで雰囲気を演出できると言ったメリットがあります。
しかし反対にデメリットもあります。

床がコンクリ

まずは建物内部を慎重に移動する必要があるため、結果的に足が疲れやすいと言う点です。

アウトドアフィールドの場合広く、
また地面が土であることから、
音が響きにくく走り抜けると言うことも可能です。

しかしインドアフィールドの場合、いくら広い建物を利用したとしても、ある程度、その大きさは限られています。
しかも床はコンクリなどですから、音が響くこともあり、反響することを考えると走り抜けると言うのもなかなか難しいことです。
そのため屋外よりは移動に神経を使う、その結果、足が疲れてしまいやすいと言うことができます。

音が響く

それから音が響きやすいと言うのも、デメリットかもしれません。

勿論、その音を頼りに相手を探し出すと言うことも可能なわけですが、
逆を言えば自分もまた、音を頼りに誰かに狙われてしまう可能性があると言うことです。

サバゲーに慣れていない人の場合、
不用意に立ててしまった音であっと言う間に
狙い撃ちされてしまうと言うことも考えられます。

近接攻撃になりやすい

それから見通しが良くないインドアだからこそ、思いもよらぬところで敵と遭遇と言うことも十分にあり得ます。
するとその瞬間に攻撃が開始されるので、
非常に近接攻撃になりやすいと言うのもインドアフィールドならではのデメリットです。

これは気をつけておかないと、予期せぬ怪我につながる恐れもあるので注意が必要です。

その他、使用する建物の広さによってはプレイ人数が限られてしまうと言うのも、デメリットのひとつとして挙げられます。

まとめ

それぞれのフィールドにはメリット、デメリットがあります。
デメリットも含め楽しめる要素だと思うので、
どの種類のフィールドでも楽しんでみてはいかがでしょうか!

この記事を書いた人

鳥井 慎太郎
鳥井 慎太郎
Web事業家/ブロガー
毎日楽しい。 個人開発(Webサービス、ゲームアプリ)