アメリカで人気が高いサバイバルゲームですが、日本でも人気が上昇中です。
サバイバルゲームとは、エアソフトガンとBB弾を使ってフィールドで戦う戦闘を模した遊びです。日本では、略してサバゲーと呼ばれることが多いです。
Contents
サバゲーフィールドの利用料金について
フィールドには種類がある
サバイバルゲームのフィールドには、大きく分けて2種類あります。
野外でプレイする場合アウトドアフィールドになり、室内でのプレイはインドアフィールドになります。
アウトドアとインドアではそれぞれ独自の特徴があります。
アウトドアの場合、フィールドが広いため、大人数でプレイできます。
プレイヤーが多いと、戦術の幅も広がり、ゲーム自体も盛り上がります。
ただ、アウトドアの場合、メリットがある反面、悪天候だと開催が中止されることもあります。
一方室内でプレイするインドアの場合は、天候を関係なく楽しむことができます。
フィールドは、場所によっても感じ方が異なるので、実際に体験して確かめてみることが大事です。
サバイバルゲームの施設では必要な装備はレンタルできることが多いです。
すべてレンタルできる施設でプレイする場合は、手ぶらで行くことができて便利です。
ただ、シューズのレンタルはない場合が多いため、プレイしやすいシューズを履いて行くことが大切です。
貸し切りも可能
最近は、貸し切りで使える施設も増えており大人数で楽しむことができます。
料金は、サバイバルゲームを運営している施設によって異なります。
初心者にはお得なプランも
ビギナーの場合料金を安く設定している施設が多いので、初めてサバイバルゲームを体験する人にとってはお得にプレイすることができます。
2000円前後から3000円という料金設定の施設が多いですが、サービスの内容や設備などにより料金にはかなり幅があります。
レベルの高い施設だと、3万円を超える施設もあります。
サバイバルゲームを楽しむなら、自分に合ったフィールドを見つけることが重要です。
最近は、サバイバルゲームの愛好者が集まるコミュニティも増えているので、
ベテランの人に相談して適切なアドバイスをもらってから参加する人も少なくありません。
サバゲー用装備のレンタル料金について
サバイバルゲームに初めて参加する際、予算がどれくらいになるのか事前に知りたいものです。
フルでレンタルする場合
例えばフル装備をレンタルすると、どれぐらいの料金が必要になるのか気になります。
銃やウェア・ゴーグルの3点セットや、ブーツ・帽子やグローブなどをレンタルすると、料金はだいたい5,000円~6,000円になるでしょう。
BB弾は消耗品
BB弾は購入するのでさらに金額がアップします。
軍手などは自宅から持って行くと、コストをその分下げることが可能です。
最初BB弾はあまり大きめの袋を購入する必要はありません。
もしBB弾が余ったらシューティング練習などで消費したり知り合いにあげても良いです。
サバゲー用装備品を買う場合の金額について
サバイバルゲームをするときには、まず装備がなければいけません。レンタルで借りる事もできますが、
いつでも自分好みの装備で遊びたいのであれば、購入するのが一番です。
最初に揃えておくべき装備としては、武器、服ということになりますが、その金額はおおよそ次のようになります。
エアガン
武器というと、エアガンですが、どのようなプレイをするかによって持っていく銃は事なります。
初心者向けということでは、近距離から遠距離まで状況に応じて使えるサブマシンガン、その中でもコンパクトな設計のコンパクトマガジンであれば2万円~2万5千円くらいで手に入ります。
遠距離から相手を狙撃したいというときにはスナイパーライフルであれば、1万円から2万円くらいです。
メインではサブマシンガンやスナイパーライフルを持っていくとして、弾切れや接近戦になったときのためにサブでもいくつか持っていく方が良いでしょう。手軽に扱えるハンドガンは1万円から1万5千円くらいで手に入ります。
服などの装備品
続いて服についてみていくと、迷彩柄の戦闘服は、5千円前後となります。
その上には弾を入れたマガジンや各種装備品を持ち歩くためにべストを着用することになりますが、安ければ3千円くらいものもあります。
本格的なものであれば2万円、3万円のものもあります。
ゴーグル
目を守るためのゴーグルは千円程度、フェイスゴーグルとなれば2千円程度のものから7千円くらいがおおよその金額です。
ベストだけでは荷物は持ち歩けないのでバッグも必要です。2千円から3千円程度あれば手に入ります。
帽子やヘルメット
動き回るので、頭を守るためのヘルメットも必要です、5千円以下のものもありますが、7千円から8千円くらいの品が人気です。
グローブ
銃を握る手も防護する必要があります。2千円から3千円あれば、十分な品質のグローブを購入することができます。
靴
靴については、普通のシューズよりもミリタリーブーツと呼ばれるロングブーツのほうが走りやすいし脱げる心配もありません。
金額の目安としては5千円くらいになります。
まとめ
つまり装備としての5,000円~6,000円と、フィールド料金の3,000円~5,000円が必要になるので、8,000円~11,000円ぐらいを目安にしておくと良いです。
これらの料金にプラスして電車代や車代、昼食代などが加えられます。
サバイバルゲームが終わったら、
仲間といっしょに食事会をしたり銭湯などに行ったりするとその分金額が発生します。
1日楽しむことができる遊びですが、わりとコストが高いゲームと言えるでしょう。
装備を自分で揃えるとなると、だいたい30,000円ぐらいですべて揃えることが可能です。
サバイバルゲームを体験して、
気に入って何回も利用したいと思うなら、
レンタルするよりもすべて揃えてしまった方が長い目で見れば割安かもしれません。
初めてサバイバルゲームにチャレンジする人なら、まずは一式レンタルしてフィールドを実際体験することによって、楽しさを味わってみましょう。
それから装備を集め出したり、帽子や軍手などファッションにもこだわると楽しいです。